早ければ早いほど、適切な治療を受けることができます。

認知症の種類(主に3つのタイプ)

アルツハイマー型認知症
アミロイドβ蛋白の沈着などによって脳の神経細胞が障害されて起こります。
血管性認知症
脳の血管が詰まったり、破れたりすることによって、その部分の脳の働きが悪くなり、起こります。
レビー小体型認知症
たんぱく質を主成分とする「レビー小体」によって脳の神経細胞や交感神経が障害され起こります。
前頭・側頭型認知症
性格変化と社交性の消失が初期からみられ、記憶障害は目立ちません。


早期診断と適切な治療とケアが大切です。ご心配な方は、当センターへの相談・認知症受診をおすすめします。

電話相談

まずは当センターへご連絡ください。専門スタッフ(医療相談室)がご相談に応じます。

北九州市認知症疾患医療センター(小倉蒲生病院内)
電話  093-963-6541  (直通)
受付時間  9:00~17:00(月~金)  ※土日、祝日はお休みになります。

問診(面接)

ご本人、ご家族から様子をお伺いします。

検査

必要に応じて認知症鑑別のための検査を行います。(連携医療機関での検査をご紹介する場合もございます)
●画像検査(CT) ●血液検査・尿検査 ●心理検査

診断

専門医が診察して、診断致します。

治療

診断結果に応じて外来通院・入院治療、また介護サービスの提案や他の医療機関への紹介も行います。